07/03/2021

ETASから最新のClassic AUTOSARソリューションがリリースされました

RTA-CAR V9.1 Software DVD Mockup

最新バージョンのRTA-CARソリューションはAUTOSARスタックの構成を自動化する機能を大幅に強化し、CI環境へのインテグレーションを容易にします。

RTA-CARは、自動車メーカー(OEM)固有のECU向けにClassic AUTOSARスタックを構成および生成するためのETAS統合環境です。

ETASのClassic AUTOSARソリューションには、AUTOSARスタックを構成および生成するための独自の統合インターフェースを提供するISOLAR-A/Bツー​​ル、TÜV認定のRTAコードジェネレータ、OEM固有の拡張機能が含まれます。さらにESCRYPT CycurHSMと完全に統合することでOEM独自のセキュリティ要件を満たします。

2021年6月にリリースされたRTA-CAR 9.1では各コンポーネントを刷新し、最新の機能をETASのお客様に提供しています。

最新バージョンでは通信スタックのマルチコアディストリビューション、新しいバリアント処理手法といった新しいAUTOSARユースケースをサポートするほか、RTA-OSおよびCycurHSMの対象範囲を増強しました。さらに今回の最新版では、 AUTOSARスタックの構成にかかる作業の最適化を重点的に改善しています。

本リリースの主な特徴は次のとおりです。

  • 継続的インテグレーション(CI)パイプラインのサポート
    • CIユースケースおよびドキュメンテーションの拡張により、自動化可能なタスクを拡大
    • デプロイ可能なインストーラーにより、CIパイプラインでの仮想マシンの作成を簡素化
  • ベーシックソフトウェア構成
    • 最新の自動車通信プロトコルを即座にセットアップするための、イーサネットスタックの自動構成
    • BSWモジュールを構成するためのシンプルで直感的なモード管理エディタ
  • 必須オブジェクトを自動作成し、 より高速でガイド付きのAUTOSARワークフローを実現