EATBリリース

EATB(ETAS Analytics Toolbox)は、効率的なアルゴリズムを用いてデータの選択、フィルタリング、分析前処理が行えるETASの解析およびレポートツールです。EATBは、膨大な時系列計測データの読み込みと評価を同時に実行します。また、アップデートが年2回提供されるため、継続的な機能向上を通じてお客様に最適な利用環境を提供します。

EATB V5.2.0

EATB V5.2.0における新機能一覧

  • ユーザー任意のMDAテンプレート(.xdaまたは.xdx)をレポート上のチャートから直接選択
  • ファイル名の特定の文字を指定して計測ファイルを抽出
  • 「コンフィグレーションクリエイター」の操作性を向上
  • MDA V8.4.1以降のバージョンとの互換性を向上

すべての改善点のすべての概要や詳細については、リリースノートを参照してください。

EATB V5.1.0

EATB V5.1.0における機能一覧:

  • 「コンフィグレーションクリエイター」の操作性を向上
  • 「コンフィグレーションクリエイター」に、インポート/計算されたシグナル情報を削除するためのボタンを実装
  • ascii、csv、tsv、txt形式の計測ファイルをサポート
  • レポートの日本語表記に対応
  • すべてのチャートタイプにおいてcsv形式によるエクスポートが可能
  • ヒストグラムチャートのビン数を定義する新しいコマンドを実装

注記: 旧バージョン5.0.0との互換性に変更はありません。

EATB V5.0.0

本アップデートは、最新機能の実装と安定性の向上を図ることが目的です。

EATB V5.0.0における機能一覧

  • 使用するMatlab Complier Runtime をMCR 2016bからMCR 2019bへ変更
  • EATB コードはMATLAB® 2019bにて実行
  • mファイル形式によるレポートテンプレートのエクスポートに対応し、MATLAB®への拡張性を向上
  • パフォーマンスを最大18%向上し、レポート生成を高速化
  • A2L/Hexファイルに基づいた定数およびカーブ情報を適用
  • INCA V7.2との互換性向上
    • オフラインレポートの表示
    • 記録データの一覧
    • SP15以降のバージョンをサポート
  • INCA-FLOW V4.10との互換性向上により、レポート作成プロセスを自動化

EATB V4.1.0

EATB V4.1.0における機能一覧:

  • MDF 4.1計測ファイルのサポート
  • エイリアス割り当て機能: 新たなファイルであるconfig_signals.csvでは、複数のECU信号名を単一のラベルにマッピング可能 
  • jsonファイルにキー名と値のペアとしてメタデータを追加
  • コンフィグレーションクリエイター: GUIで直接テンプレートを作成し、測定データおよび追加情報を含むレポートの記述が可能
  • SwaggerによるAPIドキュメントをHelpボタンから閲覧可能
  • INCA V7.2との互換性向上
    • オフラインレポートの表示
    • 記録データの一覧
    • SP15バージョンをサポート
  • MDA V8.xとの互換性向上により、レポート上のツールチップからエクスポートされたxdaファイルによる分析結果の表示に対応

注記: 旧config_signals.mファイルはまだ使えますが、廃止される予定です。信号の定義には使用しないことをお勧めします。

EATB 4.0.0

EATB 4.0.0における機能一覧

  • EATBConfigEncrypter: EATBのコンフィギュレーションファイルを変換および処理するためのスタンドアロンツール
  • 信号を用いた新しいタイプのしきい値通知
  • 各レポートを個別に圧縮およびダウンロードできるボタン
  • XDA出力: 表示したチャートや使用した信号に関する情報を含むファイル

注記: Encrypterツールを使用するには、有効なMATLAB®ライセンスが必要です。